実録!株式会社ジオコード取締役坂従 一也 氏が語る仕事論

【リスクがない所にチャンスはない】自分にしかできない仕事を見つける!

坂従流CxOの仕事論

  1. 再現性を意識する
  2. 一日一歩前進する
  3. 仕事に余裕をもつ
企業名
株式会社ジオコード (東証STD)
出演者
取締役
坂従 一也
あることをきっかけに「自分でしかできないこと」を探し始めた坂従さん。成果への再現性を重視し、組織に基準化させていく「勝利の方程式」について迫ります。「営業からどうキャリアアップをしていこうか」悩んでいる方にとってもヒントになる回です!

Profile

氏名
坂従一也
会社名 株式会社ジオコード
出身地
埼玉県
出生年 1987年5月23日
趣味・特技
よく聞く曲
休日の過ごし方 家族
好きな食べ物
苦手な食べ物
行きつけの飲食店
尊敬する人
おすすめ書籍 夢をかなえるゾウ
座右の銘
若者へのメッセージ

History

 

学生時代

親には「何でも1番になりなさい」と言われ、無意識に1番になることを意識していた。中学では、バレーボール部で活躍したことから、バレーボールが強い高校に入学。そこで初めてレギュラーになれない経験をし、努力の大切さを実感する。

そして、早稲田大学に入学。1年目は大学生活を謳歌していたが、2年目にふと「何をしているのか」と疑問に感じ、インターンに参加。渋谷にある人材系の会社で、広報やPR、テレアポ等幅広く経験する。

就活では、「まずは大手」という当時の大学の風潮もあり、有名な商社から探し大手商社に入社。

 

社会人時代

1社目:商社

半導体を扱う商社に入社。海外出張や英語を使ったビジネスが中心の仕事内容に満足していた。一方で、当時の社内は年功序列の色が強く、自分のキャリアビジョンとのズレを感じていた。

そんな中、決め手となったのがある商談で会社の看板に守られていると気づき、自分にしかできない仕事をやりたいと感じ、転職を考え始める。

 

2社目:株式会社ジオコード

転職軸としては、

①興味関心のある分野

②企業の成長性

③会社の雰囲気

で絞りこみ、当時のジオコードの楽しそうな雰囲気に惹かれ入社。

入社してすぐに新規開拓メインの部署に配属され、4か月後にはトップセールスマン・MVPを受賞する。ある時、新規事業のプレイングマネージャーのチャンスが舞い降り、即答で立候補。結果、新商品を売り、ゼロから事業を作るような経験をした。営業フローを全て考えて実行する経験やマネジメントを経験し、自分が得た成功体験を基に再現性ある方程式を組織内で共有していく。

更に、SaaS事業とwebマーケティング事業の統合部長に任命される。現在、取締役兼事業部長として、上の立場でも自分が一線から離れないように意識しながら、事業全体を見ている。