実録!株式会社フォトシンス取締役熊谷 悠哉 氏が語る仕事論
【ないものを作る】趣味からビジネスに転換!倒産の危機も一致団結で乗り越えた秘訣とは!?

熊谷流CxOの仕事論
- 自分ごと化する
- 色んな方面に好奇心を持つ
- チームを信じて任せる
- 企業名
- 株式会社フォトシンス (東証GRT)
- 出演者
-
取締役
熊谷 悠哉
幼少期の頃から最新のインターネットに触れ、“科学大好き少年”だった熊谷さん。パナソニックからフォトシンスを創業するまでのキャリアの軌跡を深堀します!創業してから上場するまでの裏事情にも迫るため、「自分で何か始めてみたい」と思う方にも参考になる回です。
Profile
氏名 |
熊谷 悠哉
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会社名 | 株式会社フォトシンス |
出身地 | 鹿児島県 |
出生年 | 1989年02月18日 |
趣味・特技 | ゲーム |
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よく聞く曲 | One Last Kiss / 宇多田ヒカル |
休日の過ごし方 | ゲーム |
好きな食べ物 | スイカ |
苦手な食べ物 | 梅干し |
行きつけの飲食店 | 薩摩の里 |
尊敬する人 | 岩田 聡さん |
おすすめ書籍 | 岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。 |
座右の銘 | |
若者へのメッセージ |
History
幼少期時代
好きなことを好きなようにやらせる教育方針に加え、母がパソコンを教える教師で昔からインターネットに触れる機会が多くあった。
小学生の頃は、科学が大好き少年。地元に市立科学館があった環境から物理・科学に熱中した幼少期を送っていた。中学の時では、自動で風を送り、大量にシャボン玉を作る「シャボン玉製造機」を自身で作る。
学生時代
「ロボットを作りたい」「今までにないものを作ってみたい」と思い、早稲田大学の理系に入学。大学で所属するビジネスコンテストを運営するサークルで現社長・副社長と出会ったのが今までのご縁の始まり。
社会人時代
1社目:パナソニック株式会社
周りが大学院に進学する中、色んなことをやってみたいと思い就活を始める。ものづくりメーカー、ソフト系、ハード系を中心に受けていき、最終的にパナソニックに入社。
パナソニックでは、ものづくりとは何か、欲しいと思うクオリティで作れているかどうかが大事だということを学ぶ。
2社目:株式会社フォトシンス
当時の飲み会の席で何か作りたいとアイデア出しをする中で、「鍵をなくす」問題を解決すべく「自分たちが欲しい」ものの開発を始めた。本格的に話が進み、幸先もよく法人化に漕ぎ着けた。
経営をしていく中で、自身の行動を見直す様々な契機や、サービス対象をtoC→Bという方向転換を模索する過程で倒産の危機に直面。しかし、エンジニアを含める社員全員で売上をどう作るかを考え抜き、そしてやりきり、どうにか窮地を乗り越える。