実録!株式会社デジタルプラス取締役千葉 博文 氏が語る仕事論

【大は小を兼ねる】新卒から成り上がり!子会社の社長を経験した取締役の熱い仕事論!

デジタルプラス千葉さん

千葉流CxOの仕事論

  1. 目標に対して「松竹梅のプラン」を用意する
  2. リスクとリターンをちきんと見極める
  3. 好奇心の壁を破る
企業名
株式会社デジタルプラス (東証GRT)
出演者
取締役
千葉 博文
何かと1位にこだわって、プロパーから取締役になった千葉さん。右も左もわからない新卒2か月目には、なんと事業責任者に大抜擢!子会社社長経験など異例な出世を繰り返します。今回は千葉さんのキャリアでも特に苦労したご経験を深堀していきます。 現在未経験ながら暗中模索で頑張っていたり、CxOとしての活躍や転職を目指したりしている方には、特に参考になる回です!

Profile

氏名 千葉 博文
会社名 株式会社デジタルプラス
出身地 宮城県
出生年 1990年08月22日
趣味・特技 バイク・アロハシャツ・キックボクシング
よく聞く曲 アップテンポなドライブに似合う曲
休日の過ごし方 読書・最近はNFTの勉強
好きな食べ物 鉄板焼・回転寿司・ラーメン二郎・カレー
苦手な食べ物 お味噌汁に入っているじゃがいも
行きつけの飲食店 ラーメン二郎(目黒店)
尊敬する人 孫正義
おすすめ書籍 アイデアのつくり方 ジェームス W.ヤング (著)
座右の銘 大は小を兼ねる
若者へのメッセージ リアルワールドもといデジタルプラス、よろしくお願いいたします。

History

幼少期時代

父親から「1位になら、欲しい物を買ってあげる」という独自のルールがあり、何かと1位にこだわってきた。この制度がシンプルで分かりやすく、中高では3カ月に1回あるテストでいかに学年1位になるか集中して勉強した。

大学には行きたいとは思っていなかったが、中高の経験から「地元を出たい」と思い、大学受験を始める。

 

学生時代

筑波大学に入学。ある友人との出会いで、「他とは違う、男たるもの生き様」を教わる。実際、大学の友人は大学院に進学する人が多い中、就活を始めた。

就活の軸が決まった出来事は、2011年東日本大震災のボランティア。あるおばあちゃんからの一言で「復興とは何か」を考え、「当たり前の経済活動がどこでもできること」が理想だと感じ、そういった世界を実現できる会社を中心に探していた。

社会人時代

1社目:株式会社リアルワールド

当時のリアルワールドでは、クラウドソーシングを全面に打ち出していた。そのビジョンややっていることが自分の原体験と繋がり、「ここ以外に行く意味がない」と魅力に感じ入社。

新卒2か月目では、事業責任者に大抜擢。初めての経験が多い中、上司や先輩にあまり頼らなかったため、失敗を繰り返し試行錯誤を続けていた。

2018年では、子会社の株式会社リアルXの代表取締役社長に就任。子会社の経営者になった瞬間、更に視座の高い話をできることが実感し、自分の成長を感じる。

順調にキャリアを歩んでいったが、実は「辞めよう」と考えていた時期があった。そこで、ある上場企業の社長からの助言をもらい、自分が「リアルワールドをやり遂げるまでもっていこう」という決意を固め、現在取締役に就任。