【人生2割5分】グロービスで出会ったメンバーと創業!内なる自分と向き合えば万物とつながる!

田中流CxOの仕事論
- お客さんとの信頼関係性を築く
- 学び続ける
- 自分の弱いところを受け入れる
- 企業名
- 株式会社i-plug (東証GRT)
- 出演者
-
CFO 取締役CFO
田中 伸明
Profile
氏名 | 田中 伸明 |
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会社名 | 株式会社i-plug |
出身地 | 三重県 |
出生年 | 1982年11月29日 |
趣味・特技 | 温泉旅行と息子のミニバス観戦、西宮ストークス応援、アニメ |
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よく聞く曲 | アニソン系、ボサノバ系 |
休日の過ごし方 | 子供と一緒に遊んだり、近所のスーパー銭湯行ったり・・・ |
好きな食べ物 | 鰻 |
苦手な食べ物 | 特になし |
行きつけの飲食店 | オフィス近く(西中島南方@大阪)のおすすめ店⇒魚料理ふじい or 魚料理 を組。 |
尊敬する人 | 永田 暁彦さん、小林 賢治さん、井上 陽介さん |
おすすめ書籍 | ファイナンスの書籍で一番わかりやすかったのが田中慎一さんの「コーポレートファイナンス 戦略と実践 」。さらなる企業の成長を目指す上で学びが多かったのが『ビジョナリー・カンパニーZERO』 |
座右の銘 | 内なる自分と向き合えば万物とつながる |
若者へのメッセージ | キャリアは逆算的に考えるというよりも、目の前の仕事に全力を注ぐことで能力が高まり、次の機会を得ることで形成されていくと思います。 |
History
幼少期時代
自分を表現できなかった幼少期にあるアドバイスをもらったことをきっかけに挑戦志向に変わる。また、両親が自営業だったという家庭環境がその後「起業」という道を選ぶ上で大きな影響を与えた。
学生時代
大学では野球部に入部。選手として頑張ろうと思う中、不本意な形でマネージャー、および主務として続けるという選択を迫られたが、しっかりとやり遂げる。その経験を通して、やりたくないけど選択をしなければならないとき、一生懸命やり切れば次のチャンスに繋がることを体験した。
社会人時代
1社目:アフラック生命保険株式会社
部活動との両立が可能であった会社に絞って就活をする中、試合優先で出れないはずだった面接になんと出席でき、さらに内定を頂き入社。新卒での代理店営業で多くの経営者と対峙する中で分の知識不足を痛感し、経営を体系的に学ぶことも目的に転職を考える。
2社目:株式会社グロービス
リーマンショックの影響でなかなか営業の成果を出すことが難しい中、KPIの訪問数の達成のみに集中していた。その経験を通して、会い続けて頂ける関係構築の仕方を学ぶ。その後、グロービス経営大学院のビジネスプランコンテストにて出会ったメンバーと起業を決意。
3社目:株式会i-plug
人と企業を正しく繋ぎたいという想いから、社名を「i-plug」と名付ける。しかし、起業後初の事業はマーケット感や顧客理解が足りず、わずか20日で撤退する。
その経験から更なる試行錯誤の中で、現在の「Offer Box」の形を見つける。当初は売上が立たず、営業で大阪-東京間を往復する毎日を過ごすという経験ももつ。
また、COOの役割を担っていたが、俯瞰して会社全体を見れる人をCOOに任命し、自身は組織開発に注力するべくCHROへ就任。そして、上場に向けてCFOへ就任。事業サイドでの経験を活かし、社外へ自社を適切に伝えていく役割も担っている。