【環境変化に適応する】米系ファンド経験者のCFOが語るキャリア論とは?大事なのはチャレンジ精神!

菊川流CxOの仕事論
- 問題解決のステップを意識する
- 常に相手の目線に立つ
- いくつになってもチャレンジ精神
- 企業名
- 株式会社ジーニー (東証GRT)
- 出演者
-
CFO CFO兼経営企画室長
菊川淳
Profile
氏名 | 菊川淳 |
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会社名 | 株式会社ジーニー |
出身地 |
茨城県つくば市
|
出生年 | 1976年2月25日 |
趣味・特技 | テニス、海外旅行、お酒 |
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よく聞く曲 | エミネム、米津玄師、椎名林檎、宇多田ヒカル |
休日の過ごし方 | お酒を飲む |
好きな食べ物 | お肉、お鮨 |
苦手な食べ物 | パイナップル(昔食べ過ぎて舌が痺れてからのトラウマ) |
行きつけの飲食店 | 一蘭 |
尊敬する人 | 孫正義 |
おすすめ書籍 | ビジネスバリュエーション |
座右の銘 | 変化を恐れない |
若者へのメッセージ | 弊社では一緒に働いて頂ける優秀なプロフェッショナルを積極的に求めております。少しでも興味がある方はご相談頂けると幸いです。よろしくお願いします! |
History
幼少期時代
夏祭りで、カブトムシの販売を経験する。その経験から「漠然とビジネスをしたい」「会社をやってみたい」と考えるようになる。幼少期の体験が、経営者としての原点になっていると後に語る。
学生時代
地元である茨城を離れ、慶応義塾大学商学部に入学。「経営者になりたい」という思いを常に持っており、経営者に求められるであろう3つのスキル「経営数学」「IT」「コミュニケーション力」を身に着けることができる企業を軸に就活。
社会人時代
1社目:SAP ジャパン株式会社(ドイツに本社を置く、ヨーロッパ最大級のソフトウェア開発会社)
SAPで経営者に求められる3つのスキルを身に着けることができると判断し入社する。ERPの法人営業や導入支援を担当。経営や財務といったファイナンス領域に従事している人と話すことが多く、そこからファイナンス業界に興味を持ち始め、転職を考え始める。
2社目:INGグループ
やったことのない会計の実務経験を得たいという目標のもと、転職活動を始める。最終的に、ポテンシャル採用で外資系生命保険会社のINGに転職。ここでは、主計部で連結決算・財務分析に従事。
3社目:米国系投資ファーム
前職で得た会計の経験を踏まえて、数字を使って判断を行い相手と交渉する経験したいと思い、米国系投資ファンドに転職。右も左もわからない中、自分で解決していかなくてはいけない厳しい経験をする。この経験が自身のキャリアのターニングポイントになり、失敗しても最後までやりきることで成果に繋がる大切さを学ぶ。
そして、ハードな仕事と勉強を両立させ、公認会計士の資格を取得。
4社目:デロイト系のアドバイザリーファーム
リーマンショックを機に、デロイトから分離して新会社として設立された外資系コンサルティングファームに転職。国内大手企業の連結決算支援、内部統制構築支援、及びIFRS導入支援業務に従事。
5社目:独立(会社経営)
複数のPEファンドにおいて投資先のソーシング、バリュエーション、デューデリジェンス、投資先のハンズオン支援に従事。
6社目:PwC Japan合同株式会社
自身で手と足を動かして経営をしていく中で、よりスケールの大きい仕事を担当したいと思いPwCに転職。売上が1000億以下の企業の経営支援をするチームのマネージャーを担当。
7社目:株式会社ジーニー
会社設立、PwCを経て株式会社ジーニーにCFOとして入社する。スピード感が早い環境にどう自信を適応させ、グロースをさせていくか考える瞬間がワクワクを感じる。 現在、CFO兼経営企画室長で活躍。