【至誠力行】最優先すべきは自分の好きなこと!“人との違い”を追求した先に学んだこととは?

渡部流CxOの仕事論
- 顧客のニーズがどこにあるか探る
- 誠実であること
- 市場の伸び<自分が好きかどうか
- 企業名
- 株式会社日本M&Aセンター (東証PRM)
- 出演者
-
取締役
渡部 恒郎
Profile
氏名 | 渡部恒郎 |
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会社名 | 株式会社日本M&Aセンター |
出身地 |
大分県生まれ大阪育ち
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出生年 | 1983年9月22日 |
趣味・特技 | 葉巻、海外旅行、執筆、読書、マラソン |
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よく聞く曲 | 色々 |
休日の過ごし方 | 子どもと遊ぶ、散歩、建築物鑑賞 |
好きな食べ物 | 生姜焼き |
苦手な食べ物 | なし |
行きつけの飲食店 | 秘密 |
尊敬する人 | 小説家 |
おすすめ書籍 | 1兆ドルコーチ |
座右の銘 | 至誠力行 |
若者へのメッセージ | 私も毎回楽しみに聞いてます! |
History
幼少期時代
「人と違うことをしろ」という家庭方針により親や兄弟・周りとは異なる選択をし続けた。また医師をやっていた祖父の影響で、当時の夢は「医者」になることだった。
中学生の頃は、ふと「1人になってみたい」という想いから寮がある中学校を受験。補欠になるも無事入学した。中学3年生の卒業論文では、小学生時代に訪れたハワイでの体験から経営に興味を持ち、「コンビニの経営戦略」について論じ評価される。
学生時代
大学受験では、「医者は一度に1人しか救えないが、経済学者は一度に60億人を治す可能性がある」という論文の影響で、京都大学を目指す。しかし、受験日までに学力が追いつかない可能性があったため、AO入試に変更。最終的に、AO入試の小論文がトップレベルで評価され、京都大学の経済学部に入学する。幼少期に得た「人と違うことをする」という価値観と中学での卒論制作での経験が評価につながる。
大学時代ではビジネスコンテストで刺激を受け、人材紹介系の企業で日給0円からスタートする。また、大学を対象としたwebコンサルティングをする関連会社を設立。大学卒業時には年収約1000万円を稼ぐようになった。学生時代に様々な仕事にコミットした中で、自社サービスにこだわらず、「相手の課題解決をすること」が最終的に自分にメリットをもたらすと学んだ。
社会人時代
1社目:株式会社日本M&Aセンター
総合商社、不動産投資会社など様々な大手企業から内定を貰う。しかし、「経営者と1対1で対峙できる仕事がいい」という価値観のもと、給与がゼロなら大手かベンチャーどちらに行くかを考えたすえ、当時無名だった日本M&Aセンターに新卒2期生として入社。
社会人4年目、全社でトップセールスマンになる。多くの顧客を獲得するも自ら実績を手放し、新たな部署に異動。次の部署でもトップセールスマンに。そして更なる高みを目指し、次は1人で業界再編部の立ち上げに携わる。この経験から、「1人でもやれる」という自信と経験を得る。2020年では取締役業種特化事業部長に就任する。