今回のお悩み
内定後にオファーレターを出すと言われましたが、どんなものですか?
内定後編Vol. 1
オファーレターとは、労働条件通知書と採用企業からのラブレターを併せたようなものだと捉えてください。
労働条件通知書には、労働基準法第15条に定められる各種労働条件(従事する業務の内容、役職、契約期間、勤務場所、勤務時間、報酬など)が書かれています。
日本国内においては、これらの内容は法律で書面交付が義務付けられているため、必ず発行されます。
もちろん、提示された労働条件通知書の内容についてはしっかりと確認し、面談時に受けた説明内容と相違が無いかをしっかりと確認するようにしましょう。
オファーレターのもう一つの側面、「ラブレター」とは、採用企業側が「あなたの力を必要としています。ぜひ一緒に仕事をしてください」とあなたにラブコールをするものです。
採用希望者は企業に「選ばれる」立場と考えるでしょうが、実は企業も優秀な人材に「選ばれる」ために様々な工夫をしています。
その工夫の1つが労働条件通知書に書いてある「条件」以外の部分、すなわち企業側、採用ご担当者の熱い想いをこちらに伝えるために贈られる直筆の手紙やビデオレターなどです。
本気でラブコールをしてくる企業、特に外資系などは、採用人材だけでなくそのご家族にもメッセージを贈ることが多いです。
もし複数企業から内定をもらうことができ、悩んでいる方は、この「オファーレター」の本気度合いを判断基準の1つにするのも良いかもしれません。
いかがでしょうか?
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